プロペシアの副作用に注意しておこう|薄毛治療の落とし穴

スーツの男の人

AGA治療の内服薬

髪の毛

高い改善効果

男性特有の薄毛の症状のことをAGAと言います。この治療のために使われる薬のプロペシアは、内服の育毛薬です。男性ホルモンのテストテロンを髪の毛の成長を止めてしまうジヒドロテストテロンにしてしまう酵素の働きを抑制する効果があります。また、プロペシアは内服薬のため、手軽に利用できるのも大きなメリットです。日本国内での処方の場合には健康保険が利用できません。そのため全額自費での負担となりますが、1年間で58%、2年間で68%、3年間で78%の薄毛や抜け毛の改善効果が見られたというデータが認められています。AGAの改善に高い効果を得ることができるプロペシアですが、服用の際には副作用に注意しなければなりません。

男性機能の障害が

プロペシアの副作用としては、もともとが男性特有の病気である甲状腺肥大を改善するための薬として開発されていたもののため、EDや性欲減退、精子の運動能力の低下や精子の数が減るという、男性機能への副作用が報告されています。他にもじんましんや発疹、血管浮腫、めまい、抑うつ、肝臓の機能低下などの副作用があるため、注意が必要です。特に妊娠を希望している男性の場合、性機能障害が起こる可能性があることをパートナーと話し合っておいた方が良いでしょう。これらの性機能障害はプロペシアの服用をストップすると改善すると言われていますが、これらの症状が出たときにはプロペシアの処方をしてもらった医療機関で相談するようにしましょう。